韓国の伝統茶おすすめ10選|種類・味・飲み方・韓方茶との違いを紹介

韓国お土産
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韓国には、果実や穀物、生姜、木の実、韓方素材などを使ったさまざまな伝統茶があります。

韓国旅行というとカフェやコーヒーを思い浮かべる人も多いですが、昔から親しまれてきた伝統茶も韓国の大切な食文化のひとつです。

寒い日に温かいお茶を飲んだり、食後にさっぱりとした果実茶を楽しんだり、その日の気分に合わせて選べるのが韓国伝統茶の魅力。最近では韓国の伝統茶カフェだけでなく、スティックタイプや瓶入りの商品も増えており、日本の楽天市場やQoo10などでも購入できます。

この記事では、韓国で親しまれている代表的な伝統茶の種類や味、飲み方、日本で購入するときのポイントを紹介します。

※本記事は韓国の伝統的な飲み物や食文化を紹介するものです。健康に関する感じ方には個人差があり、特定の病気の予防・治療効果を保証するものではありません。服薬中、妊娠・授乳中、食物アレルギーがある方は、原材料を確認したうえで医師や薬剤師に相談してください。

韓国の伝統茶とは

韓国の伝統茶は、韓国語で전통차(チョントンチャ)と呼ばれます。

日本の「お茶」というと、茶葉から作る緑茶や紅茶をイメージしますが、韓国の伝統茶はそれだけではありません。ナツメや五味子などの果実、生姜やシナモン、ハトムギなどの穀物、花、木の実、韓方素材などを煮出したり、お湯に溶かしたりして飲むものも広く「茶」と呼ばれています。

韓国の伝統茶は、大きく次のような種類に分けられます。

種類 代表的なお茶 特徴
果実を使ったお茶 五味子茶、柚子茶、梅茶、覆盆子茶 甘酸っぱく、冷たくしても飲みやすい
穀物・木の実のお茶 ハトムギ茶、黒豆茶、とうもろこし茶 香ばしく、日常のお茶として親しまれている
香辛素材を使ったお茶 生姜茶、シナモン茶 香りが強く、寒い季節に人気
韓方素材を使ったお茶 双和茶、十全大補茶 複数の韓方素材を煮出した濃厚な味わい
花や葉を使ったお茶 菊花茶、松葉茶 香りや見た目を楽しめる

伝統茶と韓方茶の違い

韓国の伝統茶は、すべてが「韓方茶」というわけではありません。

韓方茶(한방차/ハンバンチャ)は、韓国の伝統医学である韓医学で利用されてきた素材を取り入れたお茶を指すことが多く、双和茶や十全大補茶などが代表的です。

一方、柚子茶や梅茶、五味子茶などは、果実を砂糖や蜂蜜に漬けたものをお湯や水で割って飲む果実茶です。

そのため、「韓国伝統茶」という大きなカテゴリーの中に、果実茶、穀物茶、花茶、韓方茶などが含まれていると考えると分かりやすいでしょう。

韓国で人気の伝統茶10選

1.なつめ茶(대추차/テチュチャ)

なつめ茶は、韓国語で대추차(テチュチャ)と呼ばれる代表的な伝統茶です。

乾燥させたナツメの実を煮込んだり、ナツメを砂糖や蜂蜜に漬けたものをお湯で割ったりして作ります。商品によっては、ナツメの果肉がたっぷり入り、とろみのある濃厚な仕上がりになっています。

味はやさしい甘さで、ナツメ特有の香りがあります。韓国の伝統茶カフェでは、細く切ったナツメや松の実を浮かべて提供されることもあります。

  • 味:自然な甘みと香ばしさ
  • おすすめの飲み方:温かいお湯で割る
  • おすすめの季節:秋から冬
  • こんな人に:甘くて濃厚なお茶が好きな人

市販品には、ナツメだけを煮出した無糖タイプと、砂糖や蜂蜜を加えた甘いタイプがあります。糖分が気になる場合は、原材料表示や栄養成分表示を確認しましょう。

2.五味子茶(오미자차/オミジャチャ)

五味子茶は、赤い実を付ける五味子(オミジャ)を使った韓国の伝統茶です。

五味子は、その名のとおり甘味・酸味・苦味・辛味・塩味という「五つの味」を持つと表現されてきました。ただし、実際に飲んだときに強く感じるのは、爽やかな酸味とほのかな甘みです。

韓国では乾燥した五味子を水に浸して色と風味を抽出したり、五味子を砂糖や蜂蜜に漬けたシロップを水で割ったりして飲みます。

鮮やかな赤色が美しく、夏は氷を入れたアイスティーや五味子エイドとして、冬は温かいお茶として楽しめます。韓国らしい見た目なので、伝統茶カフェでも人気があります。

  • 味:爽やかな酸味と甘み
  • おすすめの飲み方:冷水や炭酸水で割る
  • おすすめの季節:一年中、特に夏
  • こんな人に:甘酸っぱい果実茶が好きな人

「感じる味によって体調が分かる」と紹介されることもありますが、これは伝統的な言い伝えとして楽しむのがよいでしょう。医学的な診断に使えるものではありません。

3.柚子茶(유자차/ユジャチャ)

柚子茶は、韓国語で유자차(ユジャチャ)と呼ばれます。日本でも知名度が高く、韓国伝統茶を初めて飲む人にもおすすめです。

細く切った柚子の皮と果肉を砂糖や蜂蜜に漬けた「柚子清(유자청/ユジャチョン)」を、お湯や水で割って飲みます。

柚子の爽やかな香りと甘酸っぱさがあり、お茶というよりホットレモネードに近い感覚で楽しめます。冬はお湯割り、夏は冷水や炭酸水割りにするのもおすすめです。

  • 味:甘酸っぱく爽やか
  • おすすめの飲み方:お湯・冷水・炭酸水で割る
  • おすすめの季節:一年中
  • こんな人に:飲みやすい韓国茶を探している人

柚子茶はメーカーによって甘さや果肉の量が異なります。果肉感を楽しみたい場合は、柚子の含有量も確認して選びましょう。

自宅で韓国伝統茶を楽しむなら

韓国の伝統茶は、日本の楽天市場やQoo10でも購入できます。

初めて購入する場合は、瓶入りの商品をいきなり大量に買うよりも、個包装されたスティックタイプや数種類を試せるセットを選ぶと失敗しにくいでしょう。

商品タイプ 特徴 おすすめの人
瓶入りタイプ 果肉が多く、濃さを調節しやすい 柚子茶やナツメ茶を頻繁に飲む人
スティックタイプ 1杯分ずつ個包装され、手軽に作れる 職場や旅行先でも飲みたい人
ティーバッグタイプ 甘さを加えずに飲める商品が多い 砂糖や蜂蜜を控えたい人
飲み比べセット 複数の伝統茶を少量ずつ試せる 好みのお茶を見つけたい人

楽天市場は、価格や送料を比較しながら購入したい人に向いています。日本国内から発送される商品も多く、楽天ポイントを使えるのもメリットです。

Qoo10は、韓国食品を扱うショップが多く、韓国メーカーのスティック茶や飲み比べセットを探しやすいのが特徴です。海外発送の商品もあるため、発送元や到着予定日を確認して購入しましょう。

4.生姜茶(생강차/センガンチャ)

生姜茶は、韓国語で생강차(センガンチャ)と呼ばれます。

薄く切った生姜を砂糖や蜂蜜に漬けた生姜シロップを、お湯で割って飲むのが一般的です。商品によっては、生姜の辛味がしっかり感じられるものや、蜂蜜の甘さで飲みやすく仕上げたものがあります。

韓国では寒い季節に好まれるお茶のひとつで、体を温めたいときや、喉をいたわりたいときの飲み物として親しまれています。

  • 味:甘さの中に生姜の辛味がある
  • おすすめの飲み方:熱めのお湯で割る
  • おすすめの季節:秋から冬
  • こんな人に:生姜の香りや刺激が好きな人

生姜の刺激が強い商品もあるため、胃腸が敏感な人は少量から試してみてください。

5.双和茶(쌍화차/サンファチャ)

双和茶は、韓国語で쌍화차(サンファチャ)と呼ばれる韓方茶です。

伝統的には、芍薬、熟地黄、当帰、川芎、桂皮、甘草、生姜、ナツメなど、複数の韓方素材を煮出して作られます。ただし、使用される材料や配合は商品や店舗によって異なります。

味は、甘さの中にシナモンや韓方素材の香りを感じる濃厚な味わいです。一般的な果実茶と比べると独特の風味があるため、好き嫌いが分かれやすいお茶でもあります。

韓国の伝統茶店では、ナツメ、栗、松の実、クルミ、銀杏、卵黄などを加えて提供することもあります。具材がたっぷり入った双和茶は、飲み物というより軽食に近いほどの満足感があります。

  • 味:甘く、香辛料と韓方素材の風味が濃い
  • おすすめの飲み方:温かい状態でゆっくり飲む
  • おすすめの季節:秋から冬
  • こんな人に:本格的な韓方茶を試してみたい人

韓国では疲れを感じたときや寒い日に飲まれることが多い伝統茶ですが、医薬品ではありません。商品によって原材料が大きく異なるため、購入前に表示を確認しましょう。

6.ハトムギ茶(율무차/ユルムチャ)

ハトムギ茶は、韓国語で율무차(ユルムチャ)と呼ばれます。

日本のハトムギ茶は、ティーバッグを煮出して飲むすっきりしたお茶が一般的ですが、韓国のユルム茶は少し異なります。

韓国で販売されているユルム茶の多くは、粉末にしたハトムギをベースに、ピーナッツ、アーモンド、クルミなどのナッツ類や穀物を混ぜた甘い粉末飲料です。お湯に溶かすと、とろみのある香ばしいお茶になります。

韓国の自動販売機や昔ながらの喫茶店でも見かけることがあり、小腹が空いたときにも飲みやすい一杯です。

  • 味:甘く香ばしい
  • おすすめの飲み方:粉末をお湯によく溶かす
  • おすすめの季節:秋から冬
  • こんな人に:穀物ラテやナッツ系の飲み物が好きな人

ピーナッツやアーモンドなどが含まれる商品が多いため、ナッツアレルギーがある方は必ず原材料を確認してください。

7.覆盆子茶(복분자차/ポップンジャチャ)

覆盆子茶は、韓国語で복분자차(ポップンジャチャ)と呼ばれます。

覆盆子は、韓国で栽培されているキイチゴの仲間です。日本語ではトックリイチゴや韓国ブラックラズベリーなどと紹介されます。

韓国では果実酒の「覆盆子酒」が有名ですが、果実を使ったシロップやお茶も販売されています。味はベリー系の甘酸っぱさがあり、商品によっては酸味を強く感じることもあります。

水やお湯で割るだけでなく、炭酸水に加えるとベリーエイドのように楽しめます。

  • 味:ベリー系の甘酸っぱい味
  • おすすめの飲み方:冷水や炭酸水で割る
  • おすすめの季節:春から夏
  • こんな人に:ベリー系の飲み物が好きな人

覆盆子茶として販売されている商品はそれほど多くないため、楽天市場やQoo10では「ポップンジャ」「覆盆子エキス」「覆盆子シロップ」などのキーワードでも検索してみましょう。

甘酸っぱい韓国の果実茶を飲み比べよう

飲みやすさを重視するなら、五味子茶、柚子茶、覆盆子茶などの果実茶がおすすめです。

韓国の果実茶は、果実を砂糖や蜂蜜に漬けた「청(チョン)」と呼ばれるシロップ状の商品が多く、お湯だけでなく、冷水や炭酸水、紅茶などで割って楽しめます。

お茶 甘さ 酸味 飲みやすさ
柚子茶 強め 控えめ 初めてでも飲みやすい
五味子茶 商品による 強め 爽やかな果実茶が好きな人向け
覆盆子茶 商品による やや強め ベリー系が好きな人向け
梅茶 強め ほどよい 食後にも飲みやすい

8.梅茶(매실차/メシルチャ)

梅茶は、韓国語で매실차(メシルチャ)と呼ばれます。

青梅を砂糖に漬けて作る梅シロップ「매실청(メシルチョン)」を、水やお湯で割って飲む果実茶です。

甘さの中に梅の爽やかな酸味があり、食後にも飲みやすい味わいです。韓国の家庭では、梅シロップを飲み物だけでなく、料理の甘味付けや臭み消しとして使うこともあります。

  • 味:甘酸っぱく爽やか
  • おすすめの飲み方:冷水や炭酸水で割る
  • おすすめの季節:春から夏
  • こんな人に:梅ジュースが好きな人

9.菊花茶(국화차/クックァチャ)

菊花茶は、韓国語で국화차(クックァチャ)と呼ばれます。

乾燥させた菊の花にお湯を注いで作る花茶で、お湯の中で花が開く様子と、上品な香りを楽しめます。

味は比較的すっきりしていますが、菊特有の香りがあるため、好みが分かれる場合があります。蜂蜜を少量加えると飲みやすくなります。

  • 味:すっきりとしてほのかな苦味がある
  • おすすめの飲み方:透明なティーポットで花を楽しむ
  • おすすめの季節:一年中
  • こんな人に:香りや見た目を楽しみたい人

なお、「乾菊茶(건국차)」という呼び方よりも、韓国では一般的に「菊花茶(국화차)」と呼ばれています。

キク科植物にアレルギーがある人は、飲用を避けるか医師に確認してください。

10.松葉茶(솔잎차/ソリプチャ)

松葉茶は、韓国語で솔잎차(ソリプチャ)と呼ばれます。

松の葉を乾燥させたり、砂糖や蜂蜜に漬けたりして作る伝統茶です。松林を思わせる爽やかな香りがあり、ほかの韓国伝統茶とは異なる個性的な味わいを楽しめます。

市販品はティーバッグ、濃縮エキス、粉末などの形で販売されています。商品によって香りや甘さが大きく異なるため、最初は少量の商品から試すのがおすすめです。

  • 味:爽やかな香りと独特の風味
  • おすすめの飲み方:薄めから試して好みの濃さに調整する
  • おすすめの季節:一年中
  • こんな人に:一般的な果実茶とは違う味を試したい人

松葉を自分で採取してお茶にする場合は、樹木の種類や農薬の使用状況を判断しにくいため、飲用向けとして販売されている商品を利用しましょう。

そのほかに飲んでみたい韓国のお茶

シナモン茶・水正果(수정과/スジョングァ)

韓国には、シナモンと生姜を煮出し、砂糖や蜂蜜で甘く仕上げた水正果(スジョングァ)という伝統飲料があります。

一般的なお茶とは少し異なりますが、韓国の伝統的な飲み物として欠かせない存在です。冷たくして、干し柿や松の実を浮かべて提供されることがあります。

シナモンの香りが強く、甘さの中に生姜の刺激を感じるのが特徴です。韓国料理店で食後の飲み物として提供されることもあります。

とうもろこし茶(옥수수차/オクススチャ)

とうもろこし茶は、焙煎したとうもろこしを煮出して作る香ばしいお茶です。

韓国では食堂の水代わりに提供されることもあり、伝統的な果実茶や韓方茶よりも日常的に飲まれています。甘くないお茶を探している人にもおすすめです。

コーン茶(옥수수차)とコーンシルク茶(옥수수수염차)の違い

とうもろこし茶は主に実を焙煎して作るのに対し、コーンシルク茶はとうもろこしのひげを使ったお茶です。

韓国のコンビニやスーパーではペットボトルのコーンシルク茶も多く販売されています。似た名称ですが、原材料と風味が異なるので、購入するときは表示を確認してみてください。

十全大補茶(십전대보차/シプチョンデボチャ)

十全大補茶は、複数の韓方素材を煮出して作る濃厚な韓方茶です。

双和茶と同じく、韓方素材の香りが強く、本格的な味わいがあります。スティックやティーバッグとして販売されている商品もありますが、原材料や配合は商品によって異なります。

好みに合った韓国伝統茶の選び方

好み・目的 おすすめのお茶
初めて韓国伝統茶を飲む 柚子茶、梅茶
甘酸っぱい飲み物が好き 五味子茶、覆盆子茶、梅茶
甘く濃厚なお茶が好き なつめ茶、ユルム茶
韓方らしい味を体験したい 双和茶、十全大補茶
香りを楽しみたい 菊花茶、松葉茶、生姜茶
甘くないお茶がいい とうもろこし茶、無糖の菊花茶
夏に冷たく飲みたい 五味子茶、梅茶、覆盆子茶
寒い日に温かく飲みたい 生姜茶、なつめ茶、双和茶

砂糖の量を確認する

柚子茶、五味子茶、梅茶、ナツメ茶などの瓶入り商品には、保存性や飲みやすさを高めるために砂糖や果糖、蜂蜜が使われていることがあります。

健康茶というイメージだけで選ばず、原材料と栄養成分表示を確認することが大切です。甘さが気になる場合は、無糖のティーバッグや乾燥素材の商品を選びましょう。

原材料の含有量を確認する

同じ「柚子茶」や「ナツメ茶」でも、果実の含有量や使用されている甘味料は商品によって異なります。

果実本来の風味を楽しみたい場合は、商品名だけでなく、原材料の順番や果肉の含有量を確認して選びましょう。

アレルギー表示を確認する

韓国のユルム茶や穀物茶には、ピーナッツ、クルミ、アーモンド、大豆、乳成分などが含まれている場合があります。

また、双和茶や十全大補茶には複数の韓方素材が使用されています。アレルギーがある方や服薬中の方は、購入前に原材料を詳しく確認してください。

韓国旅行で伝統茶を買える場所

大型スーパー

ロッテマートやEマートなどの大型スーパーでは、柚子茶、五味子茶、ナツメ茶、生姜茶、ユルム茶などを購入できます。

スティックタイプは軽くて持ち帰りやすく、個包装されているため、ばらまき用のお土産にも向いています。

韓国のコンビニ

コンビニでは、とうもろこし茶、コーンシルク茶、黒豆茶などのペットボトル飲料を見つけやすいです。

店舗によっては、スティックタイプのユルム茶や生姜茶を販売していることもあります。

百貨店・デパ地下

高級感のある韓国伝統茶を探すなら、百貨店やデパ地下もおすすめです。

果実茶や花茶、韓方茶のギフトセットが販売されていることがあり、自宅用だけでなく、きちんとしたお土産にも選びやすいでしょう。

伝統市場・薬令市場

韓方素材や本格的な伝統茶を探すなら、韓国各地にある薬令市場も訪れてみたい場所です。

乾燥ナツメ、シナモン、生姜、甘草など、さまざまな韓方素材が並んでいます。ただし、素材を自分で組み合わせて飲む場合は、体質や服薬との相性を自分で判断するのが難しいため、飲用方法が明記されたお茶や加工商品を選ぶほうが安心です。

ソウル薬令市場で韓方文化に触れる

ソウル薬令市場(서울약령시장/ソウルヤンニョンシジャン)は、ソウル市東大門区にある韓方関連の店舗が集まる市場です。

市場周辺には韓薬材を扱う店舗や韓医院、韓方関連商品を販売する店が並び、ナツメ、桂皮、甘草など、韓国で使われてきたさまざまな素材を見ることができます。

市場内の商品は乾燥素材だけではありません。家庭で飲みやすいティーバッグ、濃縮エキス、粉末茶、贈答用の韓方茶などを販売している店舗もあります。

ソウル韓方振興センターも立ち寄りたい

市場の近くには、韓方文化を紹介するソウル韓方振興センターがあります。

韓方の歴史や素材について学べる展示のほか、時期によっては足湯や韓方茶などを体験できるプログラムが実施されることがあります。

韓国旅行で市場を訪れる場合は、営業時間や休館日、体験プログラムの内容を公式サイトで確認してから向かいましょう。

大邱薬令市は歴史ある韓方市場

大邱薬令市(대구약령시/テグヤンニョンシ)は、韓方文化で知られる大邱の歴史的な市場です。

大邱市によると、薬令市は1658年頃、韓薬材を効率的に集めるため、春と秋に開かれた市場から始まったとされています。

現在も周辺には韓方関連の店舗が集まり、韓方文化を紹介する博物館や体験施設があります。韓国の伝統茶だけでなく、韓方文化や市場の歴史にも興味がある人におすすめです。

韓国の伝統茶カフェで飲んでみよう

韓国の伝統茶を体験したい場合は、韓国旅行中に伝統茶カフェや韓方カフェを訪れるのもおすすめです。

昔ながらの伝統茶店では、次のようなメニューがよく見られます。

  • なつめ茶
  • 五味子茶
  • 柚子茶
  • 生姜茶
  • 双和茶
  • 菊花茶
  • 水正果
  • シッケ

最近では、五味子エイド、韓方ラテ、ナツメスムージーなど、伝統茶を現代風にアレンジしたメニューを提供するカフェもあります。

韓菓や薬菓と一緒に注文すると、韓国らしいティータイムを楽しめます。

韓国伝統茶に関するよくある質問

韓国伝統茶にはカフェインが入っていますか?

果実、穀物、生姜、花などを使った伝統茶の多くは、茶葉を使用していないため、一般的にはカフェインを含まないものが多いです。

ただし、緑茶や紅茶をブレンドした商品もあります。カフェインを避けたい場合は、「ノンカフェイン」という表示だけに頼らず、原材料を確認してください。

毎日飲んでも大丈夫ですか?

韓国伝統茶は食品として販売されていますが、種類や飲む量、体質によって異なります。

特に砂糖を多く含む果実茶や、複数の韓方素材を使用した商品は、一度に大量に飲まず、商品に記載された目安量を守りましょう。

妊娠中や授乳中でも飲めますか?

柚子、生姜、ナツメなど身近な食品を使用した商品もありますが、韓方茶には複数の素材が配合されていることがあります。

妊娠中・授乳中の方、服薬中の方、持病がある方は、自己判断で継続的に飲まず、原材料を確認して医師や薬剤師に相談してください。

韓国のお土産にはどのタイプがおすすめですか?

お土産には、軽くて持ち運びやすいスティックタイプやティーバッグタイプがおすすめです。

瓶入りの柚子茶やナツメ茶は重量があり、液漏れや破損にも注意が必要です。飛行機で持ち帰る場合は、しっかり密封して預け入れ荷物に入れましょう。

韓国伝統茶はどこで購入できますか?

韓国では、大型スーパー、百貨店、伝統市場、薬令市場、コンビニ、空港などで購入できます。

日本では、楽天市場、Qoo10、Amazon、韓国食品スーパーなどで購入できます。価格だけでなく、内容量、原材料、発送元、賞味期限も比較して選びましょう。

まとめ|お気に入りの韓国伝統茶を見つけよう

韓国の伝統茶には、甘酸っぱい五味子茶や柚子茶、香ばしいユルム茶、濃厚なナツメ茶、本格的な韓方の味を楽しめる双和茶など、さまざまな種類があります。

初めて飲むなら、柚子茶や梅茶などの飲みやすい果実茶がおすすめです。韓国らしい味を体験したいなら五味子茶、本格的な韓方茶に挑戦したいなら双和茶を選んでみましょう。

楽天市場やQoo10では、スティックタイプや飲み比べセットも販売されています。まずは少量から試して、自分の好みに合った韓国伝統茶を見つけてみてください。

韓国旅行の際には、スーパーでお土産を探すだけでなく、伝統茶カフェやソウル・大邱の薬令市場にも足を運んでみてはいかがでしょうか。お茶を通して、韓国の季節や食文化をより深く楽しめます。

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